On the way to WISE.
WISE is Attitude(姿勢), Willing(意思/喜び).
WISE is Process(過程), Awareness(気づき),
Integrate(統合).
WISE is still on the way.
わたしたちは、世界を舞台にグローバルに展開するメーカー、ものづくり事業、特にエレクトロニクス関連及びその周辺に関する情報サービス、マーケティングとコンサルティングを通じ、企業が経営を通じて社会を広く豊かなものにする、その実現、目的達成のためのお手伝いを行っています。
WISE Corporationの使命
“Honest,Fair,Pure”な道しるべとして、ものづくりの本質に沿って一歩踏み出せるように問いを発し続け、一緒に考える存在であり、自走可能な、深化と共感に裏打ちされたBenefitを、提供し続けることを目指しています。わたしたちは、Workshop(= 場)の中で、Intelligence(= 知性)を尊重しあい、Survey(= 調査)を通じ俯瞰することによって、正しいEstimate(= 評価)を共に導きだしたいと願います。
Fundamentals.
Story1_ MARKETING【姿勢とプロセス】
企業経営の活動には様々な要素があります。
それを適切な形にするためには何が必要か、様々な変化の因果関係を解明し、状況を分析して、潜在的あるいは言語化されていない、見えない問題を的確に描写し、適切に、そしてもっともふさわしい価値を備え調和のとれた姿を追求します。
採算性ある事業の観点からみて、事業のすすむべき路、人々の路すじ、次代に継ぐことのできる尊い価値をお客様と育み、かけがえのない人に事業に、社会のお役に立ちたい、という熱意と志を持っています。
ありとあらゆる所からの、多くの吟味に耐えることができる慧眼はいうまでもなく必要不可欠なところです。
マーケットへのアプローチについて、交わりにある現象、その中にある奥深い背景、淵源を辿り、ものがたりやメカニズムにある行動、情報の流れや広がり、また構図やシルエット、質感を捉え、理解認識、または指摘できるマーケット視点と、これを引き出すためのマーケティングを行います。
全体の再構成とプライオリティの下、リアリティを付加し、探求から確信へ、裏付けから本質へ、そして象徴から機能へ仕立てます。
その時々や依頼を受けた対象特定事業、それぞれ固有の課題に、同じ環境要因や因子がないことはすなわち、ひとつとして同じ解はないということが前提にあります。
実際にわたしたちは世界中各々の土地ところへ出向き、そしてまたお客様やパートナー様と日常からより多く対話をし、現場主義の元、プロセスを共有することを大切にしています。
WISE Corporationの歩む場所
アルゼンチン・オーストラリア・オーストリア・バングラディッシュ・ベルギー・ブラジル・カナダ・中国・フィンランド・フランス・ドイツ・香港・ハンガリー・インド・インドネシア・イタリア・カリーニングラード・ラオス・マレーシア・メキシコ・ミャンマー・ポーランド・ロシア・セルビア・シンガポール・スロバキア・韓国・スペイン・スウェーデン・スイス・台湾・タイ・チェコ・オランダ・アラブ首長国連邦・アメリカ・トルコ・ベトナム・イギリス、そして日本。
Story2_ DOMAIN【価値づくり】
Where idea grows.
この世にはひととものしか存在しません。ひとりひとりが、ひとつひとつが無限の可能性を秘め、かけがえのない存在と考えます。
交わりという接点に、ひとともの、ひととひと、ものとものが、無数の絆で結ばれ、関係づくりを行いながら、未来につながります。
ものとしての素材が、しだいに形になり、お客様の手に届く、さらにその先まで、展開する様々な場面、過程でものづくりに携わるたくさんの人たちの信念や情熱に応え寄り添い、共に考え、そして、暮らしを快適にするもの、楽しませるもの、励ましてくれるもの、豊かにするもの、新たなる次元へ、未だ知る由もなかったような未知の感動を与えてくれるもの、大きな世界につながり、その仲間となる、その先に洋々たる未来もある。
このことを感じつつ、わたしたちの仕事として他に貢献する使命。
有形無形の資源・資産を、本来備わっている力を引き出し、有機的に育み、人と企業、そして社会の確かな路をつなぐダイナミックな創造と活動の舞台がここにあります。
現下、エレクトロニクスはもとより、それだけで留まる時代から、新しい次元へ、他分野、広い領域においてエレクトロニクスはその有用性と新たなる技術用途価値をもたらし、市場が、自らの役割がより高度に進化を遂げ融合し、新しい価値を獲得せんとす世界的な拡がり、大きな動きの中で、抜本的な観点での定義変化が余儀なくされる時代へと歩みを進めました。
「もの」として具体機能に仕立てるための素材、デバイス、開発および生産工程に限らず、オペレーション、消費者ニーズをあらわにする心理的な動き、幅と厚みをもった複合技術に支えられたサービス商品、業界構造や参入プレイヤの実相と、マーケットの受け止め方を深く理解し、社会や業界、事業の課題の本質を抽出し、政策・戦略、開発、経営企画、事業創出等について、これまでの延長線上にはもはやない、ニーズをしかと見定め応えていく。
時々のテーマを最も有為なポイント、新しい解釈、見方、考え方、行動様式についてのあらゆる姿を、お客様にわかりやすくお伝えいたします。
Story3_ HERITAGE【気づき、そして統合へ】
Journey around the world. 世界が舞台です。
慣れ親しんだ習慣に埋没することなく一歩踏み出し、視座を高めてものやコトから得られる事象・世界を捉える思考、実際の行動が、わたしたちの欠かせない活動要素、スタイルです。
好奇心、それを支えるフットワーク。新しいストーリーを生み出す、それは、人生の旅にも例えられるでしょう。
人に会う、自分に出会う。知識もいる、人の持つ本来的な能力への敬意。
成長を実感する、生まれ変わることのできる場所、これまで見てきた世界の見え方に変化が生まれ、創造のための世界観も拡がります。
リソースはすべて。意味を問い、概念を抽出する、すべてが対象です。
どれだけ抽象的に考え、どれだけことの本質に迫れるのか、深いところまで掘り下げて考え、研ぎ澄ます。考え続けること。
知る、学ぶ、行動する、目覚める。
何になりたいか(What to be)ではなく、どうありたいか(How to be)。
真価を求め、未来を描く仕事です。
Forward progress.
Forward thinking.
Take a fresh new step as integrated world citizens.
Story4_ DESTINATION【意思~喜びへ】
「仕事の中に常に時代の最先端を求めること」
答えの見えない時代だからこそ、WISE Corporationの活動はこれからの重要な位置を占めると確信しています。
広く世界の事情または課題を解きほぐし、社会の様相変化から将来像を導き出す。
産業社会の一層の発展に向け、ものづくり産業を支援することづくり企業として、これに携わることのできる喜び、
誇り。
人は、いかに挑むのか、自らを導くことが出来るのか、わたしたちの普遍的なテーマ、挑戦です。
未踏の地に踏み出しています。思いもがけぬ出会いが待っています。
もはや目が離せなくなります。
The next fundamentals belong to WISE.
Contents【事業内容】
クライアント企業に対する情報・データサービスと、付随する課題に対する解釈・検討を通じた方向付けの助言
企業活動は、人財・資金・モノなどの経営資源を適宜、ふさわしい配置(投資)を行うことで、経済合理性を追求すると同時に、その成果を通じて社会に対して貢献することで、自らの居場所を獲得・維持することを目的としています。また、事業環境と経済合理性の刷り合せを通じて、事業の継続性を保つことと雇用の維持・拡大を図ることに意味があります。
わたしたちは、企業活動に不可欠な「事業環境の見極め」のお手伝いを、WISE Corporationとしての企業活動の業務に据えています。
事業環境には、潜在的な市場の可能性探索のフィジビリティスタディから、技術開発力・製造コスト力・市場開発力などのライン業務に於けるベンチマーク、戦略企画から人事評価・管理会計・SCM等の職能スタッフのポテンシャル評価まで、多様な課題が含まれます。
わたしたちは、主としてエレクトロニクス及び情報通信産業に含まれる事業領域を対象に、これらの事業環境の調査・分析をベースに、クライアント企業に寄り添うことで、自らの付加価値を拡大することを意図しています。
市場調査一般がデータ収集・分析を通じたサービスであることは言を俟ちませんが、クライアント企業に固有の特性・戦略性を自らの分析・解釈に取り込むことで、課題検討に寄り添うことを重視しています。
クライアント企業が抱える戦略課題に対して、市場環境・競合環境のデータを収集・分析・提示するだけではなく、課題設定の背景にあるマネージメントの意図と戦略資源が抱える制約条件を分析・解釈した上で、課題解決の方向性を提言することをWISE Corporationの価値と考えています。
これまで、わたしたちが手掛けてきた案件はこうした事業コンセプトに対するクライアント企業からの信頼感が反映されたものと考えています。
Projects1_Business strategy challenge【事業戦略課題における事例】
- デジタルメディア事業領域に於けるフィジビリティスタディとベンチマーク
- アプライアンス事業領域に於けるフィジビリティスタディとベンチマーク
- デバイス事業領域に於けるフィジビリティスタディとベンチマーク
- 社会インフラ事業領域に於けるフィジビリティスタディとベンチマーク
- カーエレクトロニクス事業領域に於けるフィジビリティスタディとベンチマーク
- ITソリューション事業領域に於けるフィジビリティスタディとベンチマーク
- メーカー事業の基本となる製品事業の課題
- 競合環境の把握
- クライアントの課題分析
- 開発・生産・販売に於ける競合優位の構築
- 事業計画に対する助言と戦略の提言など
Projects2_Professional challenge【職能課題における事例】
- 経営企画・戦略企画分野
- 人事・経理分野
- SCM分野
- 品質・CS分野
- CRM・環境分野
- 研究開発分野
- 生産技術分野
- 経営戦略部門・職能支援部門など、製品事業部門に対する支援組織の課題分析
- 経営システムと組織論とオペレーションの分析
- 経営戦略に於けるプラットフォームの分析
- 経営戦略の推進システムの提言など
- 知財・特許分野
- マーケティング分野
- 市場開発領域
- その他
- 新規市場開拓・新規事業開発に向けた競合環境の分析と提言
- 経営資源としてのブランド・デザイン・IPなどのソフトパワーの展開に於ける課題の把握と分析
- 事業戦略に於けるマーケティング活動の支援など
上記の案件例は、具体的なテーマを集約したものであり、個別案件を特定するものではありません。
加えて、わたしたちはこれらの案件に対して、個別プロジェクトを通じた検討に留まらず、日常的にクライアント企業との意見交換を通じて課題への認識を深めることと、クライアント企業からの信頼感の醸成に努めています。自らの立ち位置が求める業務に対する認識がクライアント企業とのパートナーシップの前提であり、WISE Corporationに於けるスタッフ相互のパートナーシップの本質です。
C.I. Design Concept
それぞれの文字に意味を持たせたデザイン
理念とデザインがリンクし合う事で、助け合い、認め合い、価値を高め合うというイメージを増幅しています。
_理念
「W」=Workshop(工房、思いを一にする仲間), Wind(時代の風、潮流、空間、歴史など), Window(扉を開ける、赴く)
「I」=Intelligence(知性)
「S」=Survey(評価、自己研鑽)
「E」=Estimate(評価、成長のよすが)
_デザイン
「W」「E」:本や書類つまり情報=とりまく「環境」を表現。
「I」:全ての中心である、「人」を表現。
「S」:人と人が会話をする姿や世界中を飛び回る鳥の姿=「コミュニケーション」を表現。
_増幅されたイメージ
「環境」=Workshop, Wind
「人」=Intelligence, Survey
「コミュニケーション」=Window, Estimate
具体的でありつつも、抽象性を兼ねたデザイン
既成概念に囚われることが無く、WISEの奥行きや情熱、世界観に出会うことのでき る、見た人が意味の連想を可能にする振り幅の広いデザインは、恒久性を備え、飽き させない効果があります。今後新しい価値観が時代に応じて生まれた場合も、新しい 意味を付加しやすい利点を持ちます。
ベタ面積の大きな、強い主張をするデザイン。同時に丸みのある温かみも表現
WISEは、価値の自立だけでなく、自律を促す企業であることを目指します。
ここで言う「自立」とは、自分で立つ事が出来る、つまり他への依存が無くても自力で出来ること。「自律」とは、自らの価値観を掲げて、他の価値観と整合性を図りながら、目的に向って進めること、を捉えています。強い意思と、他者との折衝における「人」としての徳性を表現しています。
ベタ面積の大きな、安定感のあるデザイン。水平垂直にブレが無い
WISEがこれから先の未来において、「あるがままであり続けること」への責任を持った宣言のシンボルです。
Workshop=場として、「HOME」のような、安定感のあるイメージを内包しています。
また、時代の変化に対しても振り回されない土台の安定性を表現しています。
直線的ではなく曲線を用いたデザイン
個々人のキャラクターのような、生命体のような、体を動かしているようなイメージを内包しています。
クール(賢さ)ではなく生命感や躍動感、つまり情熱(ひたむきさ)を表現しています。
動きでイメージを増幅させるデザイン
本「W」がパラパラとめくれたり、人「I」が頭をかしげてひたむきに考えたり、動画等により、静的ではなく動的なイメージで表現することで、より意味性を増幅しています。
モノトーンを基調としつつも、動画ではカラフルな表現にも発展できるデザイン
基本となるモノトーンでは安定したブレない精神性を表現し、またカラフルへの展開は即時に物事に対応できる柔軟性を表現しています。
色のコンセプトについて
_梔子色【くちなしいろ】
夏に白く芳しい花を咲かせるクチナシ。その実を染料として染めた黄色です。栗きんとんやたくあんなど、日常に愛される食物への着色にも用いられます。「口無し」にかけて「謂わぬ色」ともいいます。もの謂わぬ色、という概念が、お客様を輝かせ、自らは黒子に徹するWISEの姿勢を表現しています。
_柿色【かきいろ】
熟した柿の実のような橙色です。柿は実りの秋を代表する色として、古くから私たちの生活に根付いていました。「柿が赤くなると医者が青くなる」と言われる通り、栄養価が非常に高い果物であると同時に、お茶や家具材、防腐剤、塗料など広い用途を持ち、また耐水性や殺菌効果にも優れています。柿は日本を代表する果物で、かつ多様な特徴を兼ね揃えていることから、あらゆる側面でお客様のお役に立ちたい、というWISEが目指す目標を表現しています。
_瓶覗【かめのぞき】
藍染の瓶をちょっと覗く...という意味の色名です。藍染は糸や布を瓶に浸した後、取り出して絞り、天日干し、乾いたら再び藍瓶に浸します。その繰り返しで濃い藍色になっていきます。藍染は日本の重要な染色技術であり、着色だけではなく、生地が強くなったり、虫が寄り付かなくなる効果もあるそうです。一面的だけではなく、多面的な効果をもたらす手法がWISEのイメージに寄り添っていることと、ネーミングのちょっとした可愛らしさから、表現しています。
_青竹色【あおたけいろ】
青々と成長した竹の幹の色を表しています。竹に関係する色は若竹色・老竹色・煤竹色(すすたけいろ)など多様で、日本人の生活に深く根ざしていたと言えます。竹はまさに生命力のシンボルです。エネルギーみなぎる美しい緑(青さ)に、WISEの持つ、仕事に注ぐパワーを表現しています。
_紅梅色【こうばいいろ】
梅の花に由来する、かすかに紫みを含む明るいピンク色で、日本の歴史の中では平安時代後期にとても人気がありました。重ねの色目(貴族の女房装束)にも、『紅梅』や『紅梅匂(こうばいのにおい)』と呼ばれる配色があります。春の代表的な花である梅は、桜よりも古く日本人に愛された花です。慎み深く美しい花のイメージは、そのままWISEの仕事への取り組み方として表現しています。
_藤色【ふじいろ】
平安時代から近代にかけて日本女性に最も愛好された色の一つです。藤の長い房が風に揺れる様子は、美しく優雅で『万葉集』の中でもその様子が詠われています。藤色は、まさに日本的な色と考えます。藤の花の慎ましやかな美しさと控えめな色合いが、多くの古典や絵画の芸術家にインスピレーションを与えてきたように、主張せずとも人を惹きつける魅力は、WISEが身につけるべき素養と考え、自らを律するために表現しています。
C.I. Design Company
GRAPH Co. Ltd.(グラフ株式会社)
昭和8年より兵庫県の本社にファクトリー(印刷加工工場)を、平成元年より東京・代官山に東京オフィスを構える。
顧客のニーズを汲み取り、印刷をはじめ、創業以来培ってきたものづくりの技術と新たなメディアやテクノロジーを融合させ提案するクリエイティブ集団。技術が日々進歩していく中で、ものづくりには「人間力」が必要であることを掲げ、人の心に響く「コミュニケーションデザイン」の創造を目指している。
北川一成(きたがわ・いっせい)
GRAPH代表取締役/ヘッドデザイナー
1965年兵庫県加西市生まれ。87年筑波大学卒業。89年GRAPH(旧:北川紙器印刷株式会社)入社。“捨てられない印刷物”を目指す技術の追求と、経営者とデザイナー双方の視点に立った“経営資源としてのデザインの在り方”の提案により、地域の中小企業から海外の著名高級ブランドまで多くのクライアントから支持を得る。
2001年に書籍『NEW BLOOD』(六耀社)で建築・美術・デザイン・ファッションの今日を動かす20人の1人として紹介される。同年国際グラフィック連盟会員に選出。2004年フランス国立図書館に多数の作品が永久保存。2005年世界デザイン会議「DESIGN INDABA8」(ケープタウン)にスペシャルスピーカーとして招聘。2008年世界三大芸術祭「FRIEZE ART FAIR」(ロンドン)に出品。2011年ポンピドーセンター(パリ)開催の「現代日本のグラフィックデザイン展」で作品展示。
TDC賞、JAGDA新人賞、JAGDA賞など受賞多数。テレビ東京『カンブリア宮殿』、NHK『ビジネス新伝説 ルソンの壷』他、出演多数。著作に『変わる価値』(発行:ワークスコーポレーション)、関連書籍に『ブランドは根性』(発行:日経BP社)がある。
http://www.moshi-moshi.jp/
Office Profile【オフィス情報】
- 会社名
- 株式会社 ワイズコーポレーション
WISE Corporation - 代表者
- 藤川 恵一
- 資本金
- 1,000万円
- 設立
- 2007年1月15日
- 取引銀行
- 三菱UFJ銀行 谷町支店
- 所在地
- 〒540-0024
大阪市中央区南新町1-2-4 椿本ビル 4F - 電話
- 06-6945-1911
- FAX
- 06-6945-1912
経営理念: 経営に安心を届ける
事業目的達成のため、さまざまな課題に潜む不安を払うお手伝いを行う
経営指針: 人や社会のつなぎとして、確かな路を拓く
広く豊かな社会を鋭く見通し、産業市民が拓くべき路すじを汎くつける
相手を大切にする行動指針: 素直な心、敬う心と、ほとばしる情熱
相手に真っすぐに心から寄り添いそのかけがえを貴ぶ、情熱をもって
相手とは、まず身近な人と人みんな、そして経営資源、分けへだてなく
自らを大切にする行動指針: 自らを正すことにためらわず、ひるまない
己を知る、己の周りを知る、そして自らを正す
…己の客観化
援け合い、約束を守る、育つ努力は惜しまない
…同志を誓う
経営姿勢
現場主義
Face to Face の重視
事業内容
a. マーケティング・リサーチ
b. 事業戦略企画に伴うコンサルティング
c. 上記に伴うサービス業務一式
製品、商品に関わる事業において、上流から下流(ニーズ開発~企画~材料~デバイス~機器~販売~サポートサービス)まで、広く全体を見渡し、業界をウォッチングしているスタッフが「ひと、もの、資金、時間、情報」という「資源、事業メカニズム、組織風土」に基づいた戦略分析、および提言を行います。
主要実績分野
エレクトロニクス業界・情報通信産業
実績エリア
日本及び海外全般
業務対象領域
- 製品事業…AVC機器、ホームアプライアンス、電子部品およびこれに関わる製品など
- 政策戦略…R&D政策、CS政策、海外組織オペレーション、人事政策など
- 事業課題…事業企画、商品企画、営業企画に関する課題解決など
Recruitment【採用情報】
私たちと共に強い意志と向上心を持ち、お客様の喜びを自らの喜びとする、このような「時代と共に生きる姿勢に挑む方々」を私たちの仲間として歓迎します。
わたしたちは、これまで多くのお客様やパートナー様から、高い信頼を得てまいりました。これは、企業とひと(企業のお客様やそこに集う人たち)との間にある「コミュニケーション」を企業活動の基盤と捉え、ここに直接・間接に触れるような新しい考え方、技術、課題アプローチの方法などをご紹介し、あるいは提案申し上げることで、お客様企業の活動に新たな価値が備わるよう、この実現に情熱を注いできたことによるものと考えています。
このような実績はわたしたちにとって誇りであり、大切な資産でもあります。これまでいただいてきた信頼と、これからお応えすべき期待に大いに沿えるよう、WISE Corporationはさらに進化していく必要があります。これを実現するため、また新たな資産の獲得に向け、幅広い知恵と貴重な経験、ほとばしる情熱を募ります。
企業活動の真の成長を自身の成長と重ねる―このような、時代と共に生きる気概と夢とにあふれる新しい力が加わることを心から期待しています。
募集職種
企画・調査・情報分析
業務内容
以下のことのいくつかに興味があり、意欲的に取り組む意思のある方。
次の、2.3.について取り組んだ経験のある方。
1. 業務対象
- 内外の企業行動および事業経営のあり方
- エレクトロニクス業界全般(製品、デバイス、ソフト、サービス)
2. 視点と内容
- 市場と事業に支えられる企業運営
- 事業構造と企業戦略のリンク
- 今後の企業進化、商品進化、消費行動
3. 取組み方法
- 関連情報収集、企業行動課題分析、
調査企画・立案・推進 - マーケティング・アナリシス、手法開発
- プレゼンテーション
- 開発、流通、人的資源等からのアプローチ
資格
大卒以上、性別年齢不問。英語力要(実用英検2級同等以上)。
勤務地
〒540-0024
大阪市中央区南新町1-2-4 椿本ビル 4F
給与
経験、能力を考慮。固定給制。
待遇
昇給年1回。通勤費用支給。社会保険(厚年・健保・雇用・労災)完備。
休日等
完全週休2日制。夏季・年末年始休暇、有給休暇含め、計年間20日。
WISEの働きかた【ディレクター職の一例】
1. 標準的な一日の過ごし方
_オフィス滞在日
朝は5時半起床、朝食時に新聞とNHKニュースで世の中の観察。
電車内では専ら新書の読書と黙想(妄想?)。
オフィス到着は8時前。
メールをチェックし、必要な返信と新たな発信の後、抱えている案件に関するデータ収集。
外出予定の有無に応じてデータ整理・レポーティング・企画書作成などのデスクワークを行いながら、随時のメールチェック。
オフィスワークの一日は、ランチタイムを挟んで午後もデータ収集・整理・レポーティング・企画書作成の一方で、ランダムに飛び込んで来るクライアントからのメールや電話に対応。
ランチタイムはオフィスでNHKニュースを眺めながら同僚との雑談タイム。
自宅では、読書若しくはネットによるデータ閲覧の後、就寝前にメールチェック。
_外出、出張日
殆ど毎週のペースで東京出張と、近畿圏のクライアント巡りの外出が恒常化。
東京出張は基本的に始発の新幹線で上京するため、朝は4時半に起床。
東京では主要なクライアントのオフィス・事業場でアポイントを固めて取ることで、一日に数件のセッション・プレゼンをこなし、必要に応じてオフ・サイトミーティング。
クライアントとのセッションは必ずしも引合いに基づく商談レベルではなく、日常的な関係性に基づく意見交換と挨拶を繰り返す中で、テーマの発掘と業界動向に対する現場感覚の研磨が基本。
特にオフィスを留守にしている時にクライアントからの問い合わせや打診・引合いが飛び込んでくる頻度が高い傾向(ジンクス)があるため、外出先でも多頻度のメールチェックと電話によるオフィスとの連携は極めて重要。
しばしば飛び込みの呼び出しがあるため、タイトな日程の中で柔軟な対応が必要。
同じクライアントのオフィスで他部門への対応が発生する場合は、スケジュールを現場で柔軟に変更することも求められるため、不義理とならぬ関係性維持が重要。
_海外出張の日々
年に何度かの海外出張は、日常業務の延長でありながら、非日常的行動力が求められる場面であり、移動時間の使い方が業務効率と帰国後の余裕の源泉。
可能な限り多数の現場を巡ることが、知見を獲得する上で重要なため、取材先だけでなく、国内で築いたクライアントとの関係の延長にある海外駐在の任にあるクライアントオフィスへの訪問の機会を意図的に日程化。
夕食の他は、余暇を専ら読書に充当することで、国内では得られない読書量と思考の時間を獲得。
移動で固まった体をほぐすためにはスイム・ウェアを持参し、ホテル併設のプールで泳ぐことも有効。
_休養日
休養日は、自宅で音楽ソフトとF-1雑誌、探偵ナイトスクープに浸りながら、楽器に触れることと、娘との買物・食事でリフレッシュ。但し、その頻度は極めて僅か。
2. 自分の仕事の紹介と特徴・取組み方や考え方
_コンセプト
世の中をオブザーブすることと、そこから得られる知見をクライアントに返す作業を通じて、ものごとの本質に迫るプロセスに価値を求めることが、「マーケティングとコンサルティングの融合」に込めた意思。
企業活動の現象と解釈の背景にある意思を読み取ることが学びの機会であり、その解釈を通じてクライアントから「気づき」や「カウンセリング」や「コーチング」などの言葉を頂いていることが、小職の仕事の独自性と付加価値の表れではないかと。
そして、「仕事は一人ではできない」ことを補完する関係性と共有の場としての「Workshop」にWISEの企業特性を求めることは、働くことに主体性を持ったメンバーの集合体でありたいとの思いが基本。
_実態
長期間に渡るクライアントとの関係性が「合わせ鏡」としてのベンチマーク調査に於ける実態把握・解釈に有意であり、しばしば「ウチの社員だったのですか?」との言葉を頂くことと、プレゼンテーションに於ける「イヤ事言い」であり、結果として「元気がでる」と言って戴けることが調査データに留まらない付加価値を求めた結果と認識。
_取組み方
ニュートラルでフラットな視点を自らの立ち位置の基本とするためには、正対できることが必要であり、人としてのマナー・礼儀を弁えた上で、伝えるべきことを臆することなく伝えるパワーとインテリジェンスを身につけるべく、日々の研鑽と学習が重要と考えていますが、実態は伴わず内心忸怩たること甚だし。
3. これまでの仕事で、最もおもしろかったこと
_戦略論に於けるパラダイムとコスト分析のプロセスを背景とするマトリックス図の創造
企業分析に於ける組織の関係性と機能の分析に取り組む中で、独自の雁垂れチャートを考案し、その表現を援用・熟成することで、汎用性のあるマトリックス図をツール化。
複数クライアントから、その独自性と汎用性に於いて肯定的な評価を得たこと。
_レアな地域への海外出張
2002年以降、ロシア・ブラジル・インド・中国・台湾・韓国・アルゼンチン・インドネシア・マレーシア・シンガポール・タイ・ベトナム・トルコ・スペイン・イタリア・フィンランド・スウェーデン・カリーニングラード・イギリス・フランス・ドイツ・ベルギー・ オランダ・ポーランド・ハンガリー・チェコ・スロバキア・カナダ・アメリカなど、個人の意思と財布だけでは経験できないエリアを経験。
真冬のシベリアにおけるマイナス42度から真夏のインドでの46度を四半期の間で経験。
冬のロシアから夏のブラジルを一昼夜で経験。
4. 海外取材に於ける体験談
_最大の楽しみ
地域性に根差した現地の食事。
_ハプニングと対処
僅かの移動距離で時差が発生していることに気づかず、飛行機に乗り遅れたことと突然のゲート変更による乗り遅れ。
その日の内にフライトがあったことで、ダメージを回避。
5. やりがいについて
自らの発意と主体性でクライアントとの関係性を構築し、個人ベースでは経験できない大きなステージでモノを見ることと考える機会が得られること。
極めて刺激的。
6. 情報の扱い
クライアントに於いては情報の共有化を促進し、対外的には専有することを徹底。
7. 一言メッセージ
一緒に働きたい仲間を募っています。
WISEの働きかた【マネージャー職の一例】
1. 標準的な一日の過ごし方
基幹業務(総務・経理・人事)×支援業務(ユニバーサル品質の具現化/ 経営企画ミッション)= 開発業務
基幹業務は精確さを保ち、そして企画職の色合いのある仕事を、両面から見る世界、有機化がやりがい、楽しみでもあり、醍醐味に感じます。
概ね自分の計画している時間割通りにはいきませんが、それも含めて、自らの課題として捉えるその道中には得られるものは確かに多くの喜びがあります。
意味と愛情を持って取り組んでいる日常の中では、あれこれと思いついたりすることもあり、よりよい何かを能動的にそして自身の行動に修めます。その背景には、社会人になり、業務支援だけでなく、様々な機会場面で思いを聞かせて下さり理解を深める中、学び育てて頂いた諸先輩方への感謝の思い、倣う気持ちです。
終業後の過ごし方は、運動で爽やかに汗を流すこともあれば、近隣の美味しいお店を見つけては、楽しい時間を過ごしたり様々です。
通勤の動線上には、季節の移り変わりや景観を楽しめる道が幾筋もあり、また本屋等も点在しています。
読書については、周囲から聞かせてもらった本を読んだり、日頃支援下さる税理士先生からの毎月の推薦図書の中から、そしてまた自然な時々の気分にも従い自由に選んでいます。
先輩、上司や先生方と共通の読書体験をベースに対話をしたり、そこから様々なテーマに拡がり知見が拡がっていくプロセスや、有限の時間の中、数多く出来ない経験を、行間、文字と文字の間にある空気感、その巡り合わせに立ち会えることも、有意義な瞬間、接点と思います。
背景が違う場合の見方に対する側面の彩に気がつくことも、身をも引き締まり、思いに馳せるに至ることも、貴重と感じたりもいたします。家族や愛犬、友人との時間も保て、リフレッシュの時間も尊重して頂けますので、健康的に過ごせているように思えます。
2. 仕事について
_自分の仕事紹介
【経営資産管理業務】
世界規模で経済社会やとりまく環境が大きく変わっていることを感じる今日、造詣を深めながら、新しい「オフィス」をめざして取り組んでいます。多様な生き方、感性、知識を持つ仲間を尊敬し、独創的な創造を発揮する集団の場を貴く感じ、未来可能性を感じることのできるオフィスづくりの支援業務を行っています。
世の中との接点をつなぎ、具体的であたたかく親しみあるものをつくっていく窓口としての任務を、まだまだ私は道半ば努力中です。
_自分が感じているワイズの仕事の特徴
- 市場開発、業務開発、自身を開発。昨日より今日、今日より明日と、考えることがノンストップなお仕事は自ずと切磋琢磨していくところ。
- 様々な出会いは、お客様や上司・仲間からは日頃あらゆる方面から考え方や世界を、そして世界はもっと広い、ということを肌身に感じ聞かせて頂き、関心好奇心が一層増しました。
_これに対する取組みや考え方
- 勉強会やPJを通じての修練。
- 人の話をよく聞き、よく知ること。そして一緒に考えて、自分の役割や知恵をしぼり、心遣い等を養う。
3. これまで行った仕事の中で、最もおもしろかった( または興味深かった) ことについて
_C.I.(コーポレートアイデンティティ)Project
企画の仕事について、これまで育てて頂いた上司に学ばせて頂いた時間。
4. これまで行った仕事の中で、最も悩み、苦労して成果を得たことについて
同上。働くみんなの思い、創業者の思い、お客様、あらゆる人がかけて下さるご支援、愛情を大切に、社会に向けての未来へのメッセージを込めてつくり続けていること。
5. ここでの仕事のやりがいについて、どのようなこととしていますか。
ユニバーサル品質とは何かから始まり、それに相応しいあり方、行動は何か自身を省みながら挑戦することに、厳しさもあればやりがいを感じます。
6. 「情報」を大事に扱う仕事について、具体的に気を使っていること。
尊重と誠実さに基づく、もの~ことの整理整頓。
無限の情報と限りなく無数の接合点を持って有機体となって動いている中で、想像力を持って相手の立場に立ち、思いやりの気持ち。
7. 入社をお考えの方々へ
“Twenty years from now you will be more disappointed by the things you didn't do than by the ones you did. So throw off the bowlines
away from the safe harbor. Catch the trade winds in your sails. Explore. Dream. Discover.” Mark Twain quotes.
今から20年後、あなたはやったことよりもやらなかったことに失望する。ゆえに、はらみ綱を解き放ち、安全な港から船を出し、貿易風に帆をとらえよ。探検し、夢を見、発見せよ。
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